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2021年1月 1日 金曜日

1月1日:新年初日にて

1月1日(金):新年初日にて

 あけましておめでとうございます。
 
 ウチのブログにこんな文言を載せてもあまり意味がないとは思うのだけれど、一応、元日ということで挨拶くらいはしておこう。元日にこれを書いているとしても、これが日の目を見るのはいつのことやら。
 書いたものを公開する前に少し時間を置きたいと僕は思っている。書いてすぐ公開するのではなく、しばらく置いてみて、再度読み直して修正したいところがあれば修正して、それから公開に至りたいと思っている。本音を言えば一か月くらい寝かしたいのだ。
 そうして寝かしているうちに、僕は次のものを書いていくので、寝かせた分はそのまま寝続けることになる。やがてそれに関する記憶も薄れ、結局、ボツに至る。
 ボツになったらなったで、それはそれでいい。僕は自分の書いたものにほとんど価値を見いだしていないだから。この文章も人目に触れることになるやらどうか定かではない。それでも自分のために書いている。
 できるだけ日常の記録を残しておこうと思う。記録を残すことは人間を正確にすると僕も思うのだ。

 昨晩は、テレビを見ながら寝たのもあって、なかなか寝付けず、午前3時ころまでは布団の中で起きて本を読んでいた。いつ寝たのかは不明だけれど、おかげで朝寝坊をやってしまった。起床した時は8時を過ぎていた。
 それからゆっくり朝食を取り、準備をする。両親はニューイヤー駅伝を見ていた。僕が家を出る時、二区の走者が走っていたので、10時前くらいだったろうか。
 コンビニに向かう。タバコを買い、灰皿の所で喫う。確かに、いつもの正月に比べるとあまり人が歩いていないかな。それでもひっそりしているというわけではなく、少ないながらも人通りはあった。二組ほどマスクを着用していない家族連れの一団とすれ違った。家族どうしでも外出する時はマスクを付けた方がいいのに。
 駅に向かい、電車に乗る。混んではいないけれど、人が少ないわけでもない。僕は各駅停車の車両に乗る。特に急ぐこともないから、乗客の少ない方を選んだ。
 足の痛みが少しはましである。昨晩の鎮痛剤がまだ効いているのかもしれない。高槻に到着すると、その辺を一周する。これこそ不要不急の外出と言わざるを得ないんだけれど、少々歩いておきたかった。足が痛いということで、ここしばらく歩いていなかったので、運動がてら歩いた。10分か15分くらいのものだ。今年の正月の高槻を見ておこうと思ったのだ。
 職場に入室。一昨日のやり残しをやっておく。洗い物とかそのままだった。本来なら昨日ここに来ていたはずなのだ。一日遅れだけれど、終わらせるものは終わらせ、予定していたものは予定通りこなす。
 持参の弁当で昼食。その後、横になってくつろぐ。AT(自立訓練)をやっておく。一日一回、できるだけ毎日これをやろうと思っているのだけれど、なかなかだ。一日一回は可能でも、毎日というのが覚束ない。
 ATもなかなか難しい。最後までマスターしようと思えばけっこうな道のりであるように僕は思う。僕は手足の重感、温感、それに呼吸がラクになる辺りまでしかやらない。額の冷感まで達した試しがない。健康のためには最後までいった方がいいんだろうけれど、僕は呼吸の段階で十分だ。
 あれが不思議なものでね、タバコの本数が増えた時なんかは息がしにくくなるんだけれど、ATやると息が通るんだな。それも、徐々にではなく、ある瞬間にフッと空気の通りが良くなるんだな。それで呼吸がラクになったら僕のATはお終い。
 あとは本を読み、インターネットを触る。
 ユーチューブってのは本当に危険なツールだな。クライアントさんが延々と見てしまうと言うのももっともだ。エンドレスで動画が出てくるのだから。こんなもの迂闊に手を出すべきではないな。人生を蕩尽してしまう。
 職場に独りでおると、本当に世の中から隔絶されたかのように感じてしまうな。今日が正月なのかどうかも、2020年なのか2021年なのかもはっきりしなくなってくる。コロナなんか遠い世界の話のように思えてくる。この状態でずっといてるとどんどん人格水準が低下していきそうだ。
 というわけで、このブログを書き始めた。今日、僕が見聞し、体験したことは僕にとって現実であるので、この現実に立ち戻るためにも僕は書くわけだ。
 とにもかくにも、新しい一年が始まった。その初日としては貧相な一日となった感じがしないでもないが、無駄でもなかった。ユーチューブが無駄だったか。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)



投稿者 高槻カウンセリングセンター

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