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2017年1月25日 水曜日

1月25日:バカ正直

1月25日(水):バカ正直

 寒さで目を覚ました。時刻は夜中の3時。眠れそうもないので、布団の中で寒さに凍えながら、ずっと本を読んでいた。6時頃、布団から出て、活動を開始する。

 今日の午前のクライアントがキャンセルになったので、朝のうちに外回りのことを少しやっておこうと決める。それに、母が病院へ検査に行く日でもあったので、少しだけ付き添った。
 母の付き添いを終えてから、銀行に行ったり、必要なものを買い揃えたりした。

 昼ごろ、職場に到着する。キャンセルされたクライアントから再び留守電が入っている。人はそれぞれの置かれている状況があるし、事情がある。突発的に何かが起きることもあれば、急な用事が生まれたりすることだってある。キャンセルすることは別に構わないのである。そこはあまり気を使わなくても結構なのであるが、ただ、次のこと、今後のことを意志表示してくれないのが困るのである。
 今日、また新規の予約が入った。なかなかいいぞ。今年はなかなか好調な滑り出しである。
 午後から仕事を二件こなし、夕方、ようやく昼休みに入る。昼食をとろうと決めるが、何か拵えるのも億劫だった。それで、食べに出ようと思う。腹は空いているが、特に何を食べたいとかいうヴィジョンもなかった。ぶらぶら歩いて、どこに入ろうか、何を食べようかと悩む。結局、餃子の王将さんに落ち着く。いつものパターンだ。
 職場に戻る。あとは原稿を書いたりして過ごす。夜は少し早めに切り上げる。19時半頃に今日は閉めた。

 あまり寝ていないせいか、とてもしんどい。膝の具合もあまり良くない。痛む上に、うまく動かない感じがする。今日はそこを無理して動かしていったが、少々、無理をしすぎたかもしれない。
それに疲労感に襲われている。本当は、夜は勉強をして過ごそうと考えていた。昨日始めた心理学検定のことをやろうと計画していたけど、もう、面倒だ、中止だと言って、ついつい、飲みに行ってしまう。
 いつもの飲み屋に入る。珍しく、今日は知った顔に一人も出会わなかった。みんなも今日は大人しくしているのだろうか。
 もっとも、この寒さのせいか、高槻の町もひっそりとしている。人が歩いていない。どこのお店もあまり客が入っていなさそうだ。寂しい風景である。 
 飲み屋では、僕の隣にいた客がバイトの人のことでマスターに苦情を言っていた。僕は、素知らぬ振りをしながら密かに耳を傾けていたのであるが、その客の言っていることもよくわかる。このバイトの人は、ある意味バカ正直なのである。
 僕もよく行くお店なので、そのバイトの人とは面識があるのだけど、この人はバカ正直だなと思う場面がいくつかあった。僕がジョークを言う。ウケない。それはいい。僕は慣れている。僕の場合、大体、10個ジョークを飛ばすと、その中の一つくらいで小さくウケる程度である。ウケなくても、客が言うことなので、演技でもお愛想でもいいから少しくらい笑えばそれでいいのである。客もそれで怒ることもないし、不快になることもない。でも、この人はバカ正直に「今のジョーク、面白くない」ということを、直接的にしろ間接的にしろ、はっきりと客に表明してしまうのだ。もちろん、本人はそれを意識していないだろうとは思う。
 バカ正直すぎるのも未熟である。それをマスターにいちいち苦情を言うってのも未熟である。それを隣で盗み聞きしている奴はどうかは分からないけど。

 まあ、今日はこんな一日だった。外回りをしたり、隣の客を盗み聞きしたりと、外側のことに関わりっぱなしで、内面のことに触れることが少なかったようにも思う。それでも、まあ、悪くない一日だったように思う。
母の検査も特に問題はなかったそうだ。これ以上良くなることは見込めないのだけど、悪くはなっていなかったそうである。何よりである。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)



投稿者 高槻カウンセリングセンター

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