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2016年11月21日 月曜日

11月21日:目標の延期

11月21日(月):目標の延期

 この土日はそれなりに忙しく過ごした。仕事もあった。その他の雑用もいろいろこなした。わりと充実した二日間だった。
 特筆すべきは、日曜日の晩に、また自由連想を始めたことだ。原稿用紙10枚を目安に、思いつくまま、手書きで書く。口頭で話すことは連想のスピードについていける利点があるけど、書くことの利点は考える速度に合わせられるということだ。それに、書くのは静かでいい。可能な限り週に三日、日、火、金に実施しようと思う。書いたものはワードに移して、ブログに公開してもいいなとも思った。
 僕は自分自身を掘り起こしていく必要性を感じていた。いろいろ理由があるのだけど、行き詰った時にこれをすると打開策が見えてくることもある。

 今日は一転して、それほど忙しくない。午前中に少しばかり家のことをこなして、職場に出る。いくつか予定の仕事をこなして、午後から出版社さんに連絡をする。今日、連絡をするように言われていたからである。
 生きている間に本を出版したい。それは僕の夢でもある。でも、今日の話し合いでは、あまり見込みがなさそうだ。少なくとも5年は早いかもしれない。50歳くらいで出版するのがいいかもしれない。僕の目標は延期されなければならないかもしれない。
 何が問題かと言うと、経費である。出資するのは構わないけど、まず回収は見込めない。せめて出資の半分でも回収できればいいとこだとは考えているのだけど、せいぜい1割以下だ。時間と労力をかけて行うに値しないという感じもする。
 本が売れない時代だから、もうダメかもしれない。1冊1000円で売るとしよう。一割の100円が印税として(本当はもっと少ない)計算すると、1000冊売れば、10万円になる。それが回収された額ということだ。でも、1000円の本を出すのに200万円や300万円の出資が必要というのであれば、回収率は5パーセント以下ということになる。とてもじゃないが、やってられんな。
 著書があると信用される可能性は高くなるけど、所詮、それだけのものかもしれない。信用されるとしてもたかが知れているのではないかという気もする。
 もし、今後、本を出版するにしても、その前に基盤を固める必要があるという気持ちになっている。資金も当然なのだけど、仕事だけでなく、さまざまな形で知名度を上げないといけないとも思う。本当に自分しか書けない本が書けるよう、もっと自分の内面を掘り返していかなければならないとも思う。
 まあ、文学者でも文学だけではやっていけないのだから、あまり欲張ったことは考えない方がいい。文学はすでに死滅しており、出版は衰退していくばかりだ。

 夜は、先日のお詫びとお礼を伝えるために呑みに行く。飲んだと言っても、ビール一本だけだ。あくまでも土曜日のお詫びと礼を伝えるのが目的だからである。要件を済ませて、一本飲むと、そのまま帰宅する。
 酒を飲むのも億劫だ。飲み屋に顔を出すのも面倒くさい。3軒ほど常連になっているお店があるけど、1軒は足が遠のいている。もう1軒は今検討中だ。最後の1軒は、切り捨てはしないけど、月に1回くらい顔を出す程度にしようと決めている。

 独りでいることは厳しい。独りで仕事をすることはもっと厳しい。でも、今は独りになりたいという気持ちが強くなっている。人と一緒にいて無益な時間を過ごすよりも、独りでも充実した時間を持つ方がいいように、今は思えている。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)



投稿者 高槻カウンセリングセンター

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