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2016年11月14日 月曜日

11月14日:未開封封筒

11月14日(月)未開封封筒

 風邪気味。少々頭がフラフラしている。予定されていた仕事、作業はこなす。

 サイト作業。今月分の原稿を公開する。その他、過去分の読み直しをする。可能であれば、今夜、それらも公開してしまおうと考えている。

 今朝、出版社さんからの封筒をいただいた。送付すると連絡は貰っていた。ちょうど一人の時間帯に届いたので助かった。来客中だと出られなかっただろう。
 さて、送付してもらったけれど、開封するのが怖かった。何か厳しいことでも書いてあるんじゃないかと思い、躊躇してしまった。
 それでそのまま封筒を未開封のまま置いておく。

 一生の間に一冊でもいいから僕の本を出したい。売れなくても構わない(出版社さんはそれでは困るだろうけれど)、ただ、僕は僕の本を残したいだけだ。僕が実存した証として、作品を残したいのだ。
 このサイトも同じ感情から生み出されているものだ。僕のその時々の体験や考えたことを残していく。その時々を僕が生きたということの証拠である。

 過去のブログを読み直すと、いろんなことを思い出す。記録して、残しておくことにはとても意味があるなあと改めて感じる。
 それに、このブログは昔の頃、初期の頃の方が面白かったなあとも感じている。当時は、読んでくれる人なんてあるだろうかと不安で仕方がなかった。だから、少しでも読んでもらえるように、内容的にも面白いものにしようなどと考えていたものだ。
 今はまったくそういうことを考えていない自分に気づく。読者のことを気にかけなくなっている。読み手を置いてきぼりにして、独走しているイメージが浮かんでくる。
 それでも、今はそれでいいとも考えている。読み手に変に迎合したり、不自然なサービス精神を発揮したり、そういうことはしないでおこうと決めているのだ。

 今日は、ブログの方ではなくて、サイトの方のこともいろいろ考えていた。いくつか原稿も書いた。公開するまでにはまだまだ手直しが必要だけれど、とにかく書いて、前に進んだ。
 僕の場合、前に進んでいるという感覚がとても大事なのだ。生きづらさとは、僕の定義では、人生の停滞なのだ。だから少しでも人生を前に進めたいと考えている。

 そんなことを考えていたら、出版社さんの封筒を開けずに置いておくなんて、いかにも矛盾したことであるように思えてきた。僕は思い切って開封してみた。
 担当の方々は僕のサイトを読んでくれていた。僕の書いたものと言えばこのサイトだけだからである。けっこうひどいことが書いてあるのかと思いきや、けっこう好意的なことが書いてあって、嬉しい意味で想定外だった。
 しかし、出版社さんだけあって、なかなかしっかりした文章を書かはるものだなと感心した。そして、その部分をそういう読み方をしたのかと、さらに感心するところも多々あった。
 出版のことも前向きに検討してみよう。でも、その前にこのサイトをどうにかせんといかんのだ。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)



投稿者 高槻カウンセリングセンター

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