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2016年8月15日 月曜日

8月15日:リハビリで悪化する

8月15日(月):リハビリで悪化する

 ここ数日、ネットの調子が良くない。また更新プログラムとかヘッタクレとかが関係してきている。毎日、なんらかのものがインストールされていて、しかも一回一回の時間がけっこう長い。いい加減、腹が立つ。
 朝のうちに、少しだけサイト作業をこなして、すぐにパソコンを落とす。それからリハビリだ。
 今日は70度まで曲がった。それはそれでいいけど、リハビリの後、すごく膝の具合が悪くなった。リハビリに関してはそこだけは半信半疑だ。僕の膝には、だいぶんましになったとはいえ、まだ腫瘍がある。膝を曲げようとすると、こいつがつっかえ棒のような邪魔をする。そこほほぐすと言うのだけど、こんなものほぐれるわけがない。凝り固まっているのではなく、腫れているのだから、そこは下手に触らん方が良いのではないかと思う。今日、作業療法士の先生は、ほぐさないと筋肉が萎縮するからと言って、グイグイとマッサージされた。それが堪えた。

 病院から駅まで歩く。ヘトヘトだ。暑いし、空腹だし、踏んだり蹴ったりの状態が続く。
 高槻に着くと、すぐにエアコンを入れる。もう我慢がならなかった。そのまま本を読む。スレーク『実存主義』を選ぶ。3時間で読み通す。
 夕方、さすがに空腹に耐えられず、非常用のカップ麺を食す。満足したのも束の間、急に気分が悪くなる。
 横になる。いつしか眠ってしまう。寝すぎてしまった。起きて、再び本を読む。どうにか一冊読み終える。読み終えると言っても、読んだのは本文だけで、3分の1を占める付録やその他の部分は割愛したが。

 夜。喫茶店にて書き物をする。何かと考えなければならないことが多く、そういう時は書くのが一番いい。今、2,3日に1回、この作業をやる。1回につき、ノート2枚分、4ページは書くと決めている。
 書くことの利点は、書く速度で考えられるという点である。思考が先走りし過ぎないでいい。考えては書き、書きながら次を考えるという調子で進められる。
 20時ころから初めて、気が付くと23時を過ぎていた。慌てて帰宅する。
 帰宅して夕食だ。振り返ると、朝は小さなサンドイッチを二つ、昼はカップ麺一つと、今日一日で食したのはそれだけだ。夜遅いから食べないでおこうかとも考えてが、ああ、でも食欲には抗えなかった。

 それが今日の僕の一日だった。膝のリハビリの一件を除けば、それほど悪くない一日だったと思う。
 それにしても、今日のリハビリはホンマ、腹が立ったな。昨日までは痛みがなかったのに、今日のリハビリ後は痛みがぶり返して、その後の歩行にも支障が生じた。痛い、痛いと言いながら歩き続けたけど、内心では、この痛みは人為的にもたらされたものだという思いに襲われっぱなしだった。
 僕は現代の医学をそれほど信仰していない。歴史が浅すぎるのだ。その昔、産業革命が起こり、社会や人々の生活に関する諸領域に科学的技術が導入されていった中でも、医学がそれを導入したのはかなり後である。
 医学そのものはヒポクラテスの時代からあった。その時代の医学はかなり現代のものに近い。しかし、中世において、医学は別の道を歩んだ。中世の医学はもっと別の活動をしていたのである。『カンタベリ物語』なんかには、当時の医師の仕事が描写されているが、現代の観点から言えば、かなりいかがわしいというか、怪しい職業だったようである。
 まあ、そんなことはともかくとして、医学は患者個人の状況よりも、医学理論を優先するものだと、つくづく、実感した。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)



投稿者 高槻カウンセリングセンター

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