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2016年8月 1日 月曜日

8月1日:祝・60度達成

8月1日(月):祝・60度達成

 しばらくブログやサイトと遠ざかっていた。原稿を書いたりはしていたが、ネットを接続する気力すらなく、サイトも放置したままだ。今月はこまめにやっていこうかと思う。
 7月の最後、特にこの金土日あたりはけっこう忙しかった。仕事もそれなりに入っていたし、それでいて土曜日は長編小説を一気読みするし、日曜日は原稿を3節分一気に書いたりするなど、別の部分ではエネルギッシュだったように思う。
 読んだ長編小説(それほど長いものではなかったけど)は、ケベード『大悪党』だった。ケベードは17世紀のスペインの作家で、セルバンテスなんかとも親交があったそうだ。ちょっと変わった小説で、もう一度読みたいと思っている。その他に読んだものの中では、べテルハイム「フロイトのウイーン」が良かった。

 さて、今日は病院の日だ。一日仕事を覚悟していた。11時から17時まで、びっしりだ。レントゲン撮影、整形診察、装具の調整、リハビリ診察、リハビリ、薬局と、フルコースだ。
 それでも大半は待ち時間だ。椅子に座って待っていればいいのだけど、僕は外に出て歩く。病院の周りを一周する。ついでにタバコも吸うのだが。戻ってきて、順番がまだまだだということであれば、もう一度外に出る。出たり入ったり、かなり怪しい患者だと思われたことだろう。
 暑さは厳しい。炎天下を歩いていると、ジリジリと肌が焼けるようだ。涼しい病院内にいた方が絶対いいに決まっている。でも、できるだけ歩いて、足を使わないといけない。わずかの時間でも歩くと決めている。
 足に力が入ること、膝が曲がること、この二つがリハビリの目的である。力が入るようになればなるほど、歩行が楽になる。だからこっちを優先している。
 でも、曲げる方も今は頑張っている。今日は60度まで曲げられるようにしようと決めていた。先週のリハビリでは、かなり頑張って50数度だった。60度に達しなかったのが悔しくて、この一週間は暇を見つけては膝を曲げる練習をした。
 練習の甲斐あってか、なんとか60度に達することができた。かなり頑張って62度だった。どうにか目標は達成した。
 肝心なことは一度できるようになることだ。無理をしてでも60度に達することだ。一度でもそこに達すると、じきに普通にそこまで曲がるようになる。力を入れることだって同じだ。足が上がらない、そこを無理して少しでも持ち上げる、するといずれは無理なくそこまで持ち上げることができるようになる。そういうものだ。
 ほんの少しだけ無理をする。無理をして一度だけ達成する。一度達成したことは、二度目も可能だ。二度目の成功が三度目、四度目の成功を呼びこむのである。そして、気が付くと、それが普通にできるようになっている。
 今度は70度を目指して頑張ろうと思う。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)



投稿者 高槻カウンセリングセンター

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