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2016年7月24日 日曜日

7月24日:休日を過ごす

7月24日(日):休日を過ごす

 今日は休みにした。日曜日に来れるクライアントは、大抵の場合、土曜日に来ることも可能である。それで、日曜日のクライアントには、土曜日に来てもらうか、一週とばしてもらうかして、何とか一日フリーにした。
 今、月曜と水曜に病院関係の予定が入っているので、定休日の火曜日を振替で営業している。すると休みがなくなるのだ。けっこうハードである。どこかで一日休日を挟んだ方がよいと思い、今回は日曜日をフリーにした。

 今日はほぼ一日を家で過ごす。
家で寝たきりというのもまずいので、夕方、近所を散歩する。どうも足の具合が良くない。疼くのである。断続的に疼痛に襲われる。もっとも、がまんできないほどの痛みではないが、それでも気になるので、なるだけ安静にして過ごす。
 散歩は近所で済ませる。人の多いところを歩くと、「ゴー」にうつつを抜かしているゾンビさんたちと衝突しないとも限らないので、そういうところは避け、家の周辺を回る。やはり、今日は調子が悪い。
 日曜日に家にいると、普段、滅多に見ることのないテレビ番組なんかを見るが、面白いとも思わない。テレビを楽しもうという気分ではなかった。
 また、日曜日に家にいると、家族と会話する機会が多くなるというのも発見だ。珍しく、父とも会話をした。高槻の管理人さんのことをまた話していた。管理人さんが僕のことをこう言っていたっていうことを父が話す。以前にも聞いたことなんだけど、どうやら父の中では深く印象に残っているようだ。
 それに、父としては珍しく、ゆっくりやれと僕に言った。僕が焦っているように見えるのだろう。実際、焦りはある。一日も早く通常の営業に戻さないといけないって、すごく焦っている。焦っているけど、体のことはどうにもならない。体のペースに任せないといけない。わかっているのだけど、気持ちばかり焦る。

 推理小説の短編をいくつか読む。気楽に読めるものを選ぶ。
 DVDで映画も見る。古い映画だ。なぜか、妙に「駅馬車」が見たくなった。ジョン・ウエイン主演の西部劇だ。この映画、公開当時はきっと凄かっただろうと思う。今見ても、迫力がある。大平原で駅馬車がアパッチ族に襲撃されるシーンなんて、現代だったらCGとかを駆使して作るのだろうけど、本当に馬車を疾走させ、生身の人間のアクションでやっていくのだから凄い。
 それに、昔の俳優さんって、みんないい顔しているなあと思う。ハンサムとかイケメンとかいうのとは違って、なんか、いい顔なんだな。脇役や悪役もいい顔をしているなあと思う。
 いつごろだろう、映画を見て、いい顔に出会わなくなるのは。60年代や70年代の映画にはまだそれがあった。80年代の映画になると、若干、微妙だ。それ以後になればなるほど、いい顔が見られなくなるという感じがする。
 映像の技術ははるかに進んでいるけど、人間の魅力は徐々にスクリーンから消えていっているように感じる。大がかりなシーンは脳裏に刻みこまれるけど、個々の俳優さんがどんな顔をしていたかというのは、あまり残らない。
 こんなことを感じるのは、僕だけかもしれない。きっと、僕の感覚が古いせいだろう。僕は自分が時代についていけていない人間であることを感じる。はっきりそう意識することもある。時代遅れの人間だなあと、つくづくそう思うこともある。もっと時代についていかないといけないかなとも思う。

 今夜、ニュースで「ゴー」のことを見た。どこかの公園にレアなキャラが現れるということで、「ゴー」ホリックの人たちが集結したのだ。公園に集まって、みんなスマフォを凝視して、徘徊している姿は、僕には本当にゾンビに見えた。
 ああいう姿を見ると、時代遅れの人間のままでいいやと思えてくる。時代についていけないとダメだとは思うけど、その一方で、これがついていくに値する時代だろうかとも思う。

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)



投稿者 高槻カウンセリングセンター

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